インドパパことティラキタの梅原です そして、実際に利用された方から感想がやってきました! メールを頂いた時に笑ってしまって。でも、ああ、やっぱりそうなるんだなぁ…ってひどく納得。やっぱり、インドですね!! ■インドのオモロイ職業2 と言う事で、今回もインドの面白い職業の紹介です。
今回ターゲットになるのは写真の中で座っているこの男性です。 バッグを目の前に座っていて、ペンチと、何かパーツを持っています。パーツをジャラジャラ言わせて一人一人に声をかけながらやってきました。 この人に会ったのはデリーからアーメダバードに行く電車の中。日本と違って、インドの電車の中って、色々な売り子さんがいます。日本で列車の中で商売をしている人は新幹線の中でお弁当を売りに来る人くらいですが、インドでは本当に色々な人が来ます。 代表的なのは、チャイの売り子。「チャイー、チャイー」と言ってやってきます。昼間はもちろん、夜中、みんなが寝てからもやってきます。早朝も時間構わずやってきます。大変うるさいのですが、この人たちが居ないとインドの列車に乗っている気がしない!! って断言できるくらい重要な人たちでもあります。 他には、バケツにジュースを入れて売りに来る人とか、食事の注文をとりに来る人とか、スナックを売りに来る人とか、社内を勝手に掃除してチップをせがみに来る人とか、サリーを着て脅かしに来るヒジュラ(ゲイ)の人とか、本当に、人間博覧会!!ってな感じ。 でも、今までインドに居て、この職業の人は見たことがありませんでした。 ジッパー修理屋さんなんて職業、普通考えませんよね。 でも、インドのジッパーは本当に良く壊れるんです。長く雑貨屋さんをやっていますが、インド製のジッパーでまともな物を見たことがありません。インド人に「ジッパー、どうにかならないのか?」と聞くと、「じゃあ、YKKにしよう」って言う位。でも、YKK製は高いので、インド人は使うのを嫌がります。 そこに目をつけたのが、この人。
目の前でバッグを修理していたのですが、壊れたジッパーを5分くらいであっという間に治してしまいました。凄腕です。修理する鮮やかな手つき、完全にプロの仕事です。 ジッパーを修理するのにお値段はなんとたったの10ルピー(30円)!! でも、周りをよーーく見回してみると、驚いているのは僕だけ。前回の路上ミシン屋さんと同じように、見ているインド人は「特に面白い事ないよ」と言う顔をしています。やはり、これもインドではよくある職業なのかもしれません。 でも…よくよく考えてみると、ジッパーが壊れたバッグを普通、旅行にもってきませんよね。 壊れたバッグで旅行に来るインド人、それを目当てに商売するジッパー屋さん やっぱり、インド!! インド、本当に良く判らない国だなぁ…改めて、思ったのは間違いありません。 |
こないだ、インドのお香を98円に値下げしたのですが…安かったせいか、あっという間に売れてしまいました。色々なお香が在庫切れになり、「モノがなきゃ、安くても意味ないじゃない!!」とお客様に怒られてしまったのですね。
インドに行って凄くビックリした事といえば、素焼きのコップが使い捨てと言う事。インド人は、食器から他の人の穢れが移ると信じているので、使い捨てできる食器はできるだけ使い捨てしようとするのですね。それが彼らの流儀。だからインドには焼き物の文化がほとんどありません。 だから、素焼きのチャイカップを輸入したいといった時、「なぜこんな物が欲しいの?」と全く判ってもらえませんでした。何回も、何回も、インド人に説明をして、やっとこ輸入できました。
インドの可愛いステッカーが色々入荷しました! 2月に買い付けに行った際に、新しいステッカー屋さんを発見しまして。今まで入荷できなかったカワイイステッカーを色々入荷する事ができました!!
インド音楽を聞いても、自分が想像していたインド音楽とはちょっと違う…そんな気持ちを抱かれる方がよくいらっしゃいます。インド音楽だから静かで落ち着けるだろうと思って買うと、結構騒がしく、エネルギッシュだったりして。
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