「飲んだ後は破壊せよ」のインドのプラコップの謎【ティラキタラクダ通信 2月13日号】

2009年2月13日     「飲んだ後は破壊せよ」のインドのプラコップの謎【ティラキタラクダ通信 2月13日号】 はコメントを受け付けていません。    Posted under: 駱駝通信バックナンバー



ティラキタ駱駝通信 2009年2月13日号


インドパパことティラキタの梅原です
こんにちは!!
お元気ですか?

昨日、インドより帰国してきました!!
帰ってきて思ったのは、「日本の空気、キレイ!!」でした。この季節、雪の降らない地方は空気が澄んでいて本当に綺麗ですよね。

でも、デリーではこの季節、霧が名物。朝方は200m先が見えなくなるほどの霧になった事もありました。そんな中では飛行機も離着陸できないので、デリー空港では朝の発着があまりないのだとか。

日中になって、霧が晴れても、やっぱり空気はぼんやり霞んだままでした。
石炭の匂いと、土の匂いと、砂埃の匂い、そして空気感が合わさっていて。
インドは空気からしてインドなんだ!!って強く思った次第です。


■「飲んだ後は破壊せよ」のインドのプラコップの謎


これが問題のプラコップ。「飲んだ後は壊してください」と書いてある

インドには分からない事、不思議な事が凄くいっぱいあります。
そんな不思議なことをインドに行く度に人に聞いては「あぁ、そうだったんだ!!」と思うのですが、また今回、一つの大きな謎が解けました。

インドで売られているペットボトルやプラカップには必ず「please crush after use(使用後は破壊してください)」と書かれているのです。このリサイクル全盛のご時世において、なぜ、破壊なのでしょうか? なぜ、「リサイクルしてください」と書かないのでしょうか?

「リサイクルしてください」と言った、僕達が見慣れた文章ははどこにも書いていません。リサイクルマークも当然ありません。

インド人は、自分の家の中は凄く綺麗にするのですが、外は自分の責任の範囲外らしく、ビニールでも、何でもどんどん捨ててします。

だから、インドの川はビニールだらけ。道端もビニールだらけ。お世辞にも綺麗だとはいえません。だからこそ、「リサイクルしてください」と書くべきなんでは?と思っていたのですが…答えは意外な所に転がっていました。

「ねえ、アシーシュ。一つ質問があるんだけど」
「ん? 今度はナニ?」

「このコップは何で破壊しろ!!って書いてあるの?」
「インドにはこれを集めて生活している貧しい人たちが大勢居るのは知ってる?」
「うん、知ってる。空のボトルでも、一個2ルピー(6円)くらいになるよね。」

「一旦破壊してから捨てないとさ、そう言う人たちが古いボトルにまた水を入れて売ってしまうんだ」
「飲めなさそうなその辺の水でも?」
「もちろんさ。どんな水でも入れれば商品になるだろ? そんなの飲んだ人は確実に体調を崩すよね」
「うん」
「だから、使ったら破壊してくださいって書いてあるんだよ」

不思議に思っていたことは、インドならではの事情に根ざしていました。
インドって貧しい人が多いですし、貧しい人たちは、上下水道の設備の整った所になんか住んでいやしません。お金持ちの住んでいる所に行く水道管の上に住んでいたりします。

だから、拾ったボトルを破壊しないと、また販売されて大変危険なのですね。
変なことの多いインド。でも、なんでも物事には理由があるんだなぁ、って凄く納得でした。


1.食材のセール品ページができました!!

賞味期限が後一ケ月に迫ってきたとか、ちょっとパッケージが汚くなっちゃったとか。
そんな問題でセール品になった商品を集めたページができました

2.当店のオリジナルバッグがイロイロ入荷!!

これまでは当店で一定金額以上のお買い物をしていただいた方にのみプレゼントしていたこのバッグ。インドならではのデザインが魅力的で、使い勝手もよく、かねてより多数のお客様から「売ってください!!」とのご要望をいただいておりました。大変お得な特別プライスとなっておりますので、「バッグは欲しいけれど今のところはお買い物の予定がないんだよなぁ?」という方や、「一枚じゃ足りないよ!たくさん欲しい!」という方は是非、この機会をご利用くださいませ。





3.ムンバイから可愛い紙製品が入荷しました!!

ティラキタでは今回、インドの高級紙製品専門店「Chimanlals」の商品を集めてみました。封筒だけでなく、ラッピング用紙から紙袋、メッセージカード、そして便箋まで、どれもこれも美しくかわいいデザインのものばかりです。大切な人への贈り物として、是非ご利用ください。





4.旅を感じる本がイロイロ入荷!!

ティラキタが「これは旅を感じるね!!」、「インドやアジアがもっと好きになれるね」と思った本を入荷してみました。オススメは、旅の指差し会話帳。コミカルなイラストを指差すだけで、現地の人と交流ができる、素敵な本です。


旅の指さし会話帳56 スリランカ

1890円

お茶に宝石、カレーにアーユルヴェーダ……。たくさんの仏教遺跡やビーチリゾートのある神秘の国スリランカ。指さし初のシンハラ語でディープな旅にしてみませんか? 7月下旬にはスリランカ最大のお祭り「ペラヘラ祭り」が開催されるそうです!!

旅の指さし会話帳75 パキスタン

1890円

パキスタンの情報が一部しか報道されていない日本では、「パキスタン」と聞くと「テロリストで話題になる国」といったイメージしか持たないも人もいるかも しれません。でもパキスタンに一歩足を踏み入れれば、そこには美しい自然、美味しい食べ物、豊かな文化があり、人なつこくあたたかな人々が優しく迎えてく れるのです。

旅の指さし会話帳22 インド

1575円

「ムトゥ踊るマハラジャ」が日本で大ヒットの記憶も新しいインド。面白いヒンディー映画は数知れず。日印辞典では満足できない方にしっかりフォローできる巻末単語集も便利です。

旅の指さし会話帳25 ネパール

1890円

美しいヒマラヤ、世界遺産、大自然。心安らぐ神々の国でもあるネパール。全くネパール語がわからなくても、この1冊を持ち込んで、ネパールの懐に抱かれてください。

旅の指さし会話帳76 南インド

1890円

おいしい南インド料理、魅力満載の映画や民俗音楽、数々の世界遺産、美しい青い海、ココナッツとフルーツとスパイスの森、フレンドリーな人々・・・。 インドを全く知らないあなたも、インドをよく知るあなたも、きっと新しい南インドを発見できるはず!『指さし会話帳76南インド』を持って、南インドへ出かけよう!

サンスクリット語-日本語単語集

3150円

“約5000語の頻出単語を掲載しました。般若心経・観音経の語彙は完全網羅しました。発音はローマ字表記されており、難しい読みや発音にも対応できます。

大きな文字の旅行会話 インド+3ヶ国編

1470円

東南アジア編につづく 第二弾。 
ヒンディー語・チベット語・ビルマ語・ネパール語・英語の5ヶ国語が収録され、かなり幅広く使える内容に。

即戦力!トラベルヒンディー語

1575円

ヒンディー語は、インドの主に中部や北部で話される言語で、インドで最も多くの人に話されています。ヒンディー映画の普及をみてもわかるように、広範囲で通用します。

CDブック おもしろく学ぶネパール語

1890円

“ネパール語は日本語と語順が近いため、英語などに比べて習得しやすい言葉だといわれています。ユニークな例文と共にネパール語の基礎が学べます。全てにカナ発音表記を付け、山登り用語や歌を例に使い、基礎単語から文法までをわかりやすく説明してある入門書。

アーユルヴェーダ美人道

1365円

1日10分! ひとりでできるインド式マッサージ。神秘の伝統医学「アーユルヴェーダ」デトックスで、内から外から全身美人! 「“魂が陶酔する”とでも
いうべき衝撃的な体験」からインドに何度も足を運び、専門医との交流を深め、そのエキスを誰にでも実践できるようにまとめまた

アジアバカうまレシピ

1470円

9ヶ国・52のアジア料理を冷蔵庫の残り物とスーパーの特売品で作る!! 段取りだけを順に書いた一般の料理書と違い、おいしさの実感が「これでもか!」と伝わってくる、タイトルどおりの内容です。
 

Oar [No.002]

500円

国境知らずの音楽雑誌『Oar』の第2号です。ジャンル問わず、プロ・アマ問わず、言葉も国境も越える雑誌ですので、民族楽器、民族音楽専門の雑誌と言う訳ではありませんが、表題の「恍惚と陶酔 パキスタンの音楽の旅 」との通り、かなーーり南アジア方面に偏った素敵な内容。


思い立ったらすぐに行けちゃう週末アジア!

1365円

思い立ったらすぐに行けちゃう週末アジア! プラス有給1日で行ける12都市案内アジアはあたなが思うより、もっとずっと近い!
非日常のアジア時間で、平日 の疲れを吹き飛ばす!

みなしご王子 インドのアチャールくん

1155円

伝説の"路上系”コミック、待望のリニューアル復刊!!インドほど生きる意味を考えさせる国はない。底なしの貧しさを抱える、超”格差先進都市”のコルカタ。この街で、ひとり生き抜くアチャールくんの生き方は、「強く生きるヒント」にあふれている。

印度ミッドナイトトリッパー

1470円

インドを旅することは自分を見つめ直すことでもあった。日本人の「インド」を再検証する紀行ノンフィクション

シベリア鉄道9300キロ – 蔵前仁一

1890円

シベリアの車窓から届く旅!
極東アジアからヨーロッパ・ロシアまで、広大なシベリアを駆け抜けるシベリア鉄道の旅。ウラジオストクからモスクワまでのシベリア鉄道全線に乗って、旅の一部始終をご紹介

バックパッカーパラダイス – さいとう夫婦

1733円

漫画家夫婦が世界中を旅した、世界一周パノラマ漫画紀行。約2年半の旅行を濃縮したお買い得品です。

アジアのディープな歩き方 [上] – 堀田あきお

1575円

彼女に振られ、会社も辞め、所持金100万円が尽きるまでのアジア放浪の旅に出た杉田くん。あちらこちらで騙されながら、バンコクからチェンマイ、ミャンマーへ。

アジアのディープな歩き方 [下] – 堀田あきお

1470円

徐々にバックパッカーとして成長してきた杉田くん。出会いと別れを繰り返しながら、旅はラオス、カンボジア、そしてベトナムへと続く。

ポジビジョン 32号

0円

今号の特集は、日本のみならず世界各地一流アーティストによる
2008年度のベスト・ディスク選!
聴いてなかった…忘れていた、あのアーティストのあのトラックがてんこもり!!

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