インドと日本の文化の違いを考える【ティラキタラクダ通信 11月6日号】

2008年11月6日     インドと日本の文化の違いを考える【ティラキタラクダ通信 11月6日号】 はコメントを受け付けていません    Posted under: 駱駝通信バックナンバー



ティラキタ駱駝通信 2008年11月6日号


X姓X
こんにちは!!

先週、ザキールの公演に行ってきました!!と言う事をメルマガに書いたら、何人ものお客様から「私も行きましたよ!!」とメールを頂きました。メルマガってば、読んでスルーするメディアだと思っていたので、感想をいただけるのは大変嬉しいものですね。ありがとうございます。


■インドと日本の文化の違いを考える
今週のアシーシュ君



インドの結婚式では手に綺麗なメヘンディをします

こないだから踏んだりけったりで話題のバラナシのアシーシュ君。(最初の話 次の話)
今日になって、久しぶりに電話がありました。

ウメ「で、最近どうなの?」
アシ「いやぁ、こないだの彼女とまだ結婚しようと思っているんだよね。」

でも、彼の所は親が大反対して、両家で喧嘩していたはず。インドでの結婚は家と家の結婚だから、それでは結婚できないのでは…と伝えると、

「ほとぼりがさめればきっと大丈夫だって思えるようになってきた。しかし、こないだ彼女と結婚できないって決まった時には、本当に世界が崩れ落ちるかと思ったよ。僕は3日間泣きとおしたんだ。一ヶ月以上、仕事する気にもなれなかったし…。僕は彼女を愛しているし、彼女は僕のことを愛している。本当に彼女の事が好きなんだ。」と。

そんな一途ぶりに、「おいおい、ちょっとまてよ。」と、自由恋愛の国、日本人の僕は思うわけです。

確か彼女の実家はアシーシュ君の家から1000Kmも離れていて、お見合い結婚だったはず。お見合いなのに、最初から愛していたはずではないのに、世界が崩れ落ちるほどその人のことを好きになるものか?

「本当の所はどうなんだい?」って、流石にあまりに露骨で聞けないのですが…
でも、「彼女は僕にとってパーフェクトな人さ」とも言う訳です。

そこまでいう友達を日本では見たことがないぞ、とも思うのです。
親に反対されていると言う事もありそうですが、これは、やっぱり文化や社会の違いが根底にあるのかなぁ…とも思うのですね。

・お見合い結婚なのに、心の底から相手のことを好きになり、離婚率が3%のインド人
・自由恋愛で好きになって結婚するのに、結構よく離婚する日本人

どっちが幸せな結婚の形なんだろう?と考えこまずにはいられません。


■今週のインドニュース
インドの老女、夫の火葬中に炎に身を投げ自殺


英国植民地時代のサティーの絵。こんな絵が描かれるくらいサティーは一般的な慣習だったと言われています、

[ライプール(インド) 12日 ロイター] インドのチャッティスガル州にある村で、71歳の女性が現在では禁止されている古い慣習にのっとって夫の火葬中に炎に身を投げ、自殺するという出来事があった。警察が12日に発表した。

 この女性は11日、会葬者が火葬場を去った後に炎に身を投げた。貞節な妻を意味する「サティ」と呼ばれるこの慣習は、英植民地時代の支配者らが1829年に禁止するまで、献身的な愛情行為とみなされていた。

 その後も1987年には、数千人が見ている中、若い女性が夫の火葬の火の中に身を投げて自殺する例があり、インド政府はサティを美化することを禁止するなど法律を厳格化していた

今週のインドニュースは上のアシーシュ君の話に丁度関係した話題が見つかったので、ピックアップしてみました。サティー自体は植民地時代から禁止されているのですが、今でもたまに起こってしまうようです。

なくならない原因はいくつもあると思いますが、大きな理由の一つに、夫に先立たれた妻の社会的立場が大変弱いから、とと言うのがあると思います。インド映画の中でも夫に先立たれた妻がたまに映画に出てきますが、基本的には木綿の白地のシンプルなサリーを着て、人目を避けるように生活しています。そんな状況に追い込まれるなら死んだ方がまし…と思ってしまうのでは、と思うのですが、インド人に聞いてみても、「そんな風習はもう100年も前になくなったよ」といわれるのがオチで、きっと満足な返事は返ってこないのだと思います。


さて、今週も色々入荷しています!!

1.神様パーカーが入荷しました

きれいにプリントされたヒンドゥー神様が最高にクールなインドのカミサマ系パーカー。ありそうでなかなかなかったシンプルなインド風デザインが嬉しい一枚です


2.定番&アホT-シャツが入荷しました

洗剤のパッケージを適当にアレンジして作成したと思われるトップT-シャツと、タイビールのT-シャツが入荷しました。トップT-シャツは誤字脱字だらけで面白いですよ。

3.フリーペーパーとインド音楽の雑誌が入荷しました!!

当店の商品を購入されたお客様に無料配布中の音楽、旅、インド映画のフリーペーパーと、国境知らずの音楽誌
– Oarの最新号が入荷しました。



ポジビジョン 30号

人々が求める時に現れる「音楽という魔法/The Magic Of Music」をキーワードに発行されているフリーマガジン


Namaste Bollywood – 第15号

インド亜大陸のみならず、世界を取り巻くボリウッド映画の専門情報誌


国境知らずの音楽誌 – Oar

デリーでのCDの買い方や、当店でもほとんど情報がないインドのロックバンドの読み物、宗教における音楽の重要性の考察など、熱心な民族音楽ファンであれば、読んでみたい記事がズラリ

4.インドの映画、ファッション雑誌の11月号が入荷


Cine Blitz 2008年11月号

有名俳優の写真がいっぱい載っていて、見てるだけでも楽しい、そして英語を読むと2倍楽しい雑誌


Film Fare – 2008年10月29日号

インド映画で一番有名&一番売れている雑誌です

Savvy Cookbook – 2008年10月号

インドの料理雑誌。インド料理をおしゃれに作る方法が満載


Glittering India – 2008年10月号

ティラキタ初紹介のファッション誌。かわいいアクセサリーやスタイリッシュなサリーなどの紹介


Maxim – 2008年10月号

世界の英語圏で売られているMaximのインド版。出来る男のためのスタイリッシュな本。セクシーなグラビアもちょっとあって、目が嬉しいかも


Cosmo Woman – 2008年10月号

ティラキタ初紹介のファッション誌。インドの中流家庭、若奥様向け。

Movie Mag International – 2008年09月号

ティラキタ初紹介のインド映画雑誌。5冊のみの入荷です


marrie claire 2008月10月号

フランスで創刊され、日本でもお馴染みの女性誌「マリ・クレール」に、インディアンエディションがあるって知っていましたか?
4.聞いて優しい、チルアウトのCDが入荷しました

最近、ティラキタでは「ここではないどこか」…エキゾチックなアンビエント、ラウンジのCDを集めています。アジアン、インドな音が大好きなティラキタスタッフが今、一番よく聞いているサウンドをぜひ聞いてみてください。



The Orb – The Dream

世界が待っていた、2年ぶりのフルアルバム!
この音楽を、もはやカテゴライズすることはナンセンス!あえていうなら、ORB節!
大音量で聞くと違いがわかります!



V.A. – Illuminations

Youth、Kuba、Tripswitchらが参加したチルアウトコンピ!

ダビーな空間処理を施した楽曲が多く、まさに「イリュージョン」というタイトルにふさわしい内容です。

インド好きな筆者としては、#1と#5がお気に入り



Adham Shaikh – Journey to the Sun

カナダ出身のアーティスト、Adham Shaikhのアルバム。

一言でいうと、頬をそっとなでる春風のような音楽。シタールやタブラなどインドの楽器も用いられており、エキゾチックな雰囲気も十分。

おやすみ前や、ヨーガや瞑想のBGMとしても最適だと思います。



V.A. – Arcana

TripswitchKaya ProjectEat
Static
Adam Shaikhらが参加したinterchillのコンピレーション。実力派、個性派が勢揃いしており、1枚通じて飽きさせません!

ジャケットに描かれているような、サイケデリックで宇宙的広がりのある作品が多く、四次元世界を旅しているような感じ



Gaudi – Bass, Sweet and Tears

カナダのinterchillから2004年にリリースされたGaudiのアルバム。

現在進行形でチルアウトミュージック界で不動の人気を誇るGaudiですが、この頃から既にスタイルが確立されていたのですね。



Subsonar – Cool Accident

チルアウトミュージックの名門レーベル、Liquid Sound Designから2008年にリリースされたSubsonarのアルバム。

SubsonarことTim Branは、90年代からOrbなどの楽曲に関わっていたそうで、このアルバムは満を持してリリースされたソロ作品ということになりますね。



Hypnotizer – 1 Freedom

Hypnotizerは、イビザ出身のアーティスト。

曲調はサイケデリックトランスのBPMを下げたような感じ(#2)ですが、繊細なアンビエント処理が気持ちよく、まるで空中遊泳しているかのような気分にしてくれます。

#4、#7がクール!



V.A. – Smooth Chill – The Radio Singles

Sounds from the Ground、Coldcut、Space Safari、Pitch Blackらが参加した、グローバルでアーバンなチルアウトコンピ。

都会的でオシャレな#1、#3、叙情的な#2、いかにもジャーマンな#5、ヴォーカルが美しい#7など、聴き応えたっぷり!



Sounds from the Ground – High Rising

名門レーベルWaveformからリリースされた、Sounds from the Groundのアルバム。

純粋に美しく、単純に気持ちのよいサウンド。#1, #6, #10が特に素晴らしいです!

ぜひ試聴してみてくださいね♪

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