インドやネパールまで、なんと47,000円の中国東方航空 徹底レポート

2016年11月10日     No Comments    Posted under: 未分類


■中国東方航空、いいところ悪いところまとめ

今回は、記事全体が割と長いので、良いところと悪い所、先にまとめてみました。

良い所
・非常に安い値段でインド、ネパール、タイ、バングラデシュ等、色々なところに行ける
・普通の航空会社並みのサービス
・機内のTVもあるし映画も見られる
・荷物は20Kgの物を2個持っていける

悪い所
・トランジットが多すぎる!!!
・トランジットの度に入国、搭乗手続きをしなければいけない
・トランジットの移動が長い場合もあり、かつ不親切

■中国の激安エアライン

2016年11月にネパールに行くことになって、航空券の検討を始めたのですが、やはり一番安いのは中国系の航空会社でした。その昔は大阪からロイヤルネパール航空の直行便が出ていたので、それに乗ればあっという間にネパールだったのですけど、今、ネパールに行くにはどこかの国を経由していかないと、行くことが出来ません。

候補となる航空会社はこんな感じです。

エティハド航空 9万円 ドバイ経由 21時間
エアー・チャイナ 8万円 北京経由 22時間
タイ航空 9万円 バンコク経由 22時間
キャセイ 9万円 香港経由 11時間
カタール航空 12万円 ドーハ経由 24時間
中国東方航空 5万円 北京・昆明経由 26時間

そっか…ネパールまで行くのに一番早くっても11時間で9万円か…そしたら一番安い中国東方航空だな、と言う事で中国東方航空でネパールに行ってきました。


■人によって評判がバラバラな中国東方航空

中国東方航空で飛んだ友人に聞くと半分くらいの人がもう使いたくない!!っていいます。そして「次は絶対直行便がいい!」って誰もが言います。

中国東方航空が嫌われる大きな要因は、複数回の乗り継ぎでしょう。例えばカトマンズに行く場合、羽田→上海→昆明→カトマンズと3回も乗り継ぎしなければいけません。過去に何回も中国東方航空を利用しましたが、あまりにも乗り継ぎが面倒で「あー、直行便に乗りたいなぁ…」「直行便だったらすぐに到着するのになぁ…」と何回思ったことでしょうか。

上海乗り継ぎの場合、虹橋空港から、浦東空港まで3時間かけてバスか地下鉄で自分で移動しなければいけない場合もありますし、虹橋空港での乗り継ぎでもターミナルが違えば、一回空港の外に出て地下鉄に乗って、人民に揉まれながらのターミナル移動をしなければいけません。

乗り継ぎが多いので、時間がとっても無駄です。一日で到着するんだったらまだしも、上海で一泊しなければいけないとか、昆明で一泊しなければいけないというチケットが多いのです。

し・か・も! 最高に不親切です。乗り継ぎをどうしたら良いか、説明が全くありません。今回も説明されたのは「上海でお乗り継ぎですね。ターミナルが移動になりますので、荷物を持っていって下さいね」という事だけでした。

し・か・も! 中国に入国までしないといけません。インドやネパールに行くっていうのに、途中、国内線を使うからと言う完全に中国東方航空側の論理で一旦、中国に入国しなければいけないというおまけ付き。いちいち入国審査通るのは本当に面倒なんですけど…私の友人で、インドでパスポートをなくし、仮のパスポートで日本に帰国しようとした所、中国の入国で揉めて大問題になったことがありましたっけ。

正直、こう書くと、全く良い点がない中国東方航空ですが、僕がそんなに嫌いじゃない理由は…値段がLCC並だから。LCC並なのに、食事付き、荷物は20Kg x 2個のフルサービス、しかもカトマンズ、デリー、コルカタ、ダッカ、バンコクと行きたい所はほとんど網羅しているんですよね。まぁまぁの味の機内食は出るし、映画もあるし。乗っている分には他の航空会社と全く変わりがありません。乗っているうちは快適です。

ジェットスターなどのLCCにもよく乗りますが、正直、LCCは好きではありません。荷物の制限が厳しすぎ、持っていきたいものを持っていくと相当な超過料金を取られるとともに、機内食はないし、飲み物すら有料だし、シートは極端に狭いし。LCCは安いからと言って我慢して乗りますが、毎回、とってもストレスです。

■実録! 中国東方航空でネパールに行ってきました

と言う事で、実際に中国東方航空でネパールに行ってきましたので、写真たっぷりで実録レポートをお送りします。

中国東方航空は羽田と成田から出ていますが、今回はラッキーなことに羽田からの出発でした。空港に行ってみると…便利なチェックイン機は使えない模様です。

ま、中国系だし仕方ないか…と言う事で普通にチェックイン。中国系のエアラインと言っても日本の国内はいつもと変わりありません。

遅れて飛行機がやってきたので、20分ディレイしての出発でした。今回は乗り継ぎの時間が5時間ほどあったので問題ありませんが乗り継ぎが2時間しかなかったら、この瞬間からドキドキしてしまう感じですね。

機内は普通です。この写真を見せてANAとか、JALだと言っても普通に納得するレベルです。

シートベルトもきれいに整列していました

機内食はこんな感じ。ビールも好きなだけくれるし、焼きそばの味も文句はありません。

そして上海に到着。到着したらタラップで降ろされ、バスでターミナルまで移動でした。この辺は普通の航空会社というよりはLCCな感じですね

今回は虹橋空港のターミナル1からターミナル2への移動と入国があったのですが…誰も教えてくれません。「え? 俺たち上海で中国に入国しなきゃいけないの? 聞いてないよ!」状態です。そして入国した後は、ターミナル移動が待ってました。

ターミナル移動、以前は無料のバスがあったと思うのですが…今回は無料のバスが見当たらず、仕方ないので地下鉄で移動します。ターミナルから地下鉄の駅までは歩いて10分。海外旅行の重い荷物が背中に食い込みます。

移動中の風景はこんな感じ…俺たち、ネパールに行くための乗り継ぎなのに、何でこんなところにいるんだろう…

無事に地下鉄の駅を発見しました

が!!! 人民元がないと地下鉄の切符を買うことが出来ません。トランジットの乗客が中国元を持っているとは思えません。人民元を持っていなかったら、またターミナルに戻れっていうんでしょうか。非常に不親切です。

なんとか人民元を手に入れ、無事に地下鉄のカードを手に入れました。もう、なんか、トランジットがとってもドラマチック。

目の前にやってきた地下鉄は…人民でぎゅうづめ!! 俺たち国際線でネパールに行くはずなのに、何でこんな事になってるんだろう???

地下鉄に乗ってなんとか無事に虹橋空港第2ターミナルに到着。

無事、上海から昆明行きのチケットを貰いました!!!

普通、トランジットと言えば、荷物は目的地までそのまま行ってくれるし、入国もないし、再チェックインもなく、ただ、空港ターミナル内でのかんたんな移動だけのはずなのですが、中国東方航空は完全にその真逆を行きます。荷物はピックアップしければいけず、入国しなければいけず、荷物は一回ごとにピックアップしなければいけません。本当に、最高に面倒です。

そして…飛行機を待っていたら、突然の搭乗口チェンジ!!! 案内は中国語でしかなく、係員も呼びに来てくれません。黙って飛行機を待っていたら完全に置いて行かれる所でした。あまりにも不親切すぎます!! 次から次へとイベントが起きて、現実版のドラクエをやっている気分になります。

飛行機に乗り…

2時間遅れで、朝の4時に昆明へ到着。この晩は昆明で一泊するスケジュールでした。もう眠いよ~~~~~。

ホテルから見る昆明の朝。俺たち、ただネパールに行きたかっただけなんだけど…何でこんな所にいるんだろう?

再度、昆明空港に行き、再度、チェックインします。電光掲示板を見ると、恐ろしい数のフライトが並んでいました。中国って広くて人民が多いんだなぁ…

またバスに載せられてタラップで飛行機に乗り込みます。気温は2度。雨も降っている中でのエクストリームな中で乗り込み…

中で出てきた機内食は、今まで食べた機内食の中でも1,2を争うくらいチープな感じのモノでした。このメニュー考えたやつ出てこい!!!って言いたくなるレベルです。

そして3時間後、出発から28時間経過して無事にネパールに到着…ネパールってこんなに遠い場所だったっけかなあ…パトラッシュ、僕もう疲れたよ…

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