ビリヤニ! こんなに旨いインド料理は初めてだ!

2014年10月9日     4 Comments    Posted under: インドが大好き!!, 商品について

■魅惑のビリヤニ

今まで、インドに何十年も来てて、全然試さなかった食べ物があります。それは、ビリヤニ。インドと言えばカレーに、チャパティ。カレーだけでも何種類もあるし、南インドのものもあるし、よく分からないビリヤニとか言うものは、全然試していませんでした。

何回か食べた事のあるビリヤニと言えば、電車の中のマズいご飯だったり、バラナシの観光客向けの安い食堂のものだったりと、正直あまりおいしかった試しがなく、あまり、いい印象がなかったのです。

今回、ビリヤニが名物なコルカタから入ったのですが…食べていくうちに、ビリヤニの旨さに目覚めて来ました!! ビリヤニ、最高に旨いよ!! ビリヤニ、日本人の口に合うよ!! 食べ慣れてくるにつれ、ビリヤニのいい所が非常によくわかります。

クミンなどのスパイスエキスがたっぷり染み出した油
ぱらりと強い火で炒めたインディカ米
カレー味のマトンやチキンのコク

その3つが絶妙に交じり合い、複雑な味覚世界を形作っています。はらりとして、けっして辛すぎず、後味がどっしりと残る…こんな旨いものインドにあったっけか?と錯覚するくらいの旨さです。

そもそも、インドで使われている長粒のインディカ米は炒飯系の料理と素晴しく相性が良いのです。絶妙に旨いタイの炒飯もこのインディカ米を使用していて、正直、日本の米で作る炒飯とは比べ物になりません。

ビリヤニとは、炒飯のインド版。スパイス炒飯なのですね。でも、スパイスがすごく効いているかと言ったらそうでもなく、カルダモン、シナモン、ターメリック、そしてコリアンダーが適度に配合され、インドの上質な油ギーで炒められた、大変旨い炒飯なのです。


画像:Wikipedia

カレーみたいにあまり辛いわけでもありませんし、多少、油分がありますが、日本の炒飯とそう変わりありません。ビリヤニは野菜だけのベジバージョンもありますが、やはりお勧めはチキンかマトン。スパイスで煮込まれた肉との相性も抜群で、目くるめくスパイスワールドに誘ってくれます。

インドと言えばカレーですが、作りおきのカレーなんか正直ぜんぜん美味しくありません。クリームを多用したリッチなカレーも最初はいいですが、そのうち食べ飽きてきます。

インド旅行に行って10日もすると「もうカレー味は嫌だ…」となりますが、そんな時にぜひ! 騙されたと思ってビリヤニを頼んでみてください。米食民族日本人の私達の心をグッと捕まえて離しませんよ。

お勧めです!!

■ビリヤニの地域性

ビリヤニはインド版の炒飯ですので、地域によって色々な違いがあります。インド国内でブランド化し、一番有名なのがハイダラバードのハイダラバード・ビリヤニ。ムガル帝国時代のハイダラバード領主の厨房では、魚、ウズラ、エビ、シカ、ウサギなどの材料を使った49種類のビリヤニが作られていたのだそう。

カルカッタもビリヤニの有名な土地です。バックパッカ達が泊まっているサダルストリートの北にあるニューマケットの横には有名なビリヤニ屋が何軒も軒を並べ、ビリヤニの味を競っています。カルカッタ・ビリヤニの特長はじゃがいもが入っていることなのだそう。確かにボクが食べたビリヤニにもジャガイモ入ってました!!

その他にも地域によって色々なビリヤニがインドにあります。インドに行ったらぜひ!! いろいろな地域のビリヤニを食べ比べてみてください。

■自分でビリヤニを作ってみたい

作り方を知らないけど、それっぽく作ってみたい…そう思うあなたにオススメなのが、現地から来たスパイスミックスです。今回はハイデラバード ビリヤニを作ってみます。

インド風炊き込みご飯の「ビリヤニ」が現地の味そのままに作れるスパイスミックスです。このMixは広いインドの中でも地域独特の味付けが人気の南インドのハイダラバード風の物です。

■作り方■
?精米200gを洗って、水に30分間浸す。
?ねぎのみじん切り90gとにんにく2片を30gの油で炒める。
?肉150gをサイコロ状にして加えて炒める。
?大きめの鍋に?の米と、ビリヤニマサラ5gを入れよく混ぜます。
? ?に?、?を加えて米の倍量の水を加えて、水が蒸発するまで蓋をして蒸します。ふっくら炊ければ出来あがり。

カレーをまず作って半ゆでにしたライスを用意してそれらを合わせて弱火で蒸し煮にして…となかなか手間の掛かる「ビリヤニ」ですが、出来上がりの美味しさは苦労に十分に見合ったものになります。

ぜひチャレンジしてみてください!


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4 Comments + Add Comment

  • カルカッタという地名だった頃、シャルダーステーション(でしたっけ)駅前マーケットのレストランに通いつめてい

    ました。 ある日「今日のスペシャリティはビリアニだ!」とコックさんが自慢げに話していたのですが、残念ながら

    今日出発で食べられない…と言ったら、調味料として使うローズウォーターを{道中気をつけてね}と振りかけてく

    れました。  ビリアニ! 積年の心残りです。 

  • 「ビリヤニ」は食べたことがあります。 日常的に美味しい!! すなわち 食べ飽きることがないですね。

  • 久光さん>>そうなんです。やっぱ日本人は米を食す民族なんですよね。だからビリヤニは凄くぴったり来るのだと思います!

  • カルコル様>>おおお…それは残念でしたね…コルカタのビリヤニですからきっと凄くおいしかったことでしょう。でも、最近は日本でもお店を選べばだいぶ美味しいビリヤニが食べれるって聞きます。ぜひ、ビリヤニのお店に足を運んでみてください

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